2025年5月16日(金)10:30~11:30
埼玉県立岩槻高等学校
塾対象説明会レポート
★塾講師ノグジュンの感想
・岩高らしい「新校」のコンセプトだと思う
・岩高の良さの延長線上にある新校だと思う
・さらに魅力的に、パワーアップする
・新校への想いを書いたシールを貼るプロジェクト
が岩高らしくていい!
(※ノグジュンは書き忘れたので書いて今度届けよう)
・進路指導の先生の指導哲学が素晴らしいし、美しい
・授業中の先生の判断が本当にいい
(講師見学を授業のライブ感に利用している)
・やはり岩高は中堅の公立を目指す生徒に最適な高校。
新校でレベルも底上げされそうで、さらに良い。
①[10:30]校長先生の挨拶
- 新校になる岩槻高校
- 国際文化科が国際教養科に変わる
- 小人数の習熟度別授業を強化
- せっかくの新校、教育内容を充実
- 校舎の大半が対象の大規模な工事
(6月からスタート、4年かけて完了) - 今年はホームルーム棟(教室)と食堂などが新しくなる
- 校長先生について
- 塾講師の経験あり
- テスト前に「ゴムの木」で生徒に教えることも
②[10:45]教頭先生から新校の概要説明
- 公立76年目の伝統校
(岩槻北陵高校と統合し令和8年度に新校へ) - 定員は現在と同じ320人
(普通科7クラス・国際教養科1クラス) - 国際教養科について
- 旧:国際文化科=文系科目の充実
- 新:国際教養科=課題解決型プログラム
- 教科横断的な専門科目(仮称):シティプロモーション、多文化共生論、国際問題探究
- 普通科と国際教養化、併設の強み
- 第2外国語(中国語・スペイン語・韓国語)を普通科でも希望者は選択可能
- 伝統文化科目(華道・茶道・人形作り・和楽器)も普通科でも希望者は履修可能
- 国際交流
- 海外授業体験学習、異文化セミナー、留学生受け入れ、Speech Contest、歌舞伎教室
- キャリアプランニング: 大学進学を中心に柔軟に対応
- 地域との交流: 岩槻祭り、募金活動、コミュニティスクール
- 吹奏楽部: 2024年マーチングコンテスト西関東大会出場
③[11:00]キャリア教育(進路指導部)
- 生徒主体の進路指導:「先生は衛星、生徒を回る」
- 昨年度進路実績(59期生)
- 4年制大学進学率:63%(前年度60.6%)
- 年内入試の割合が増加:推薦系56%
- 新校では偏差値55レベルの大学も視野?
- 進路指導の理念
- 自己理解+教員の深い生徒理解
- 推薦希望生徒には「なぜ?」と問いかける
- 特に看護系は「覚悟」が求められる
④[11:15]校舎見学
- 英語授業の見学
- 生徒同士のオールイングリッシュ会話
- ネイティブとのマンツーマン
「インタビューテスト」(年5回程度) - ロールプレイ・発表形式の授業あり
- アクティブな授業と静かな授業のメリハリが印象的
⑤[11:45]学食体験
- 筆者は「照り焼きチキン」(400円)を実食。
プリっとホロホロで絶品。 - 他塾の先生4人も出演予定の
「埼玉県高校学食図鑑・岩槻高校(リニューアル前)」
は6月公開予定。